再び現地へ
夕方にご報告を頂いた方のご自宅へ向かい、
いろいろとお話を伺いました。
写真も「私が探している猫と同じ系統」の画像を何枚か
撮っていただいていたみたいで、予想外の出来事にこちらはビックリ。
ありがたい限りです。
結果、どの猫さんも柄の大きさや頭の形の微妙な具合などで、
探している猫では無かったのですが、のら猫さんたちの食事具合、
交通事故に巻き込まれないといいんだけれど・・・と、猫のことを気にかけて
くださる地域のネコ好きな人、または何らかの理由などあって猫を嫌う人。
そんな現実社会の中で、特定の猫のみの捕獲・保護の極めて難しい実情。
そしてまだ、そのずっと手前の段階にある日々。
《目撃情報》の少なさ・・・・
ブログのトップの画像にあります「母親猫」さんも、一年半ほどの期間の間に
目撃をしたのはたったの3回でした。
(今からですと、逆算して2年半ほど前です)
当初は「雄猫がこちらの地域にやってきたのだろう」という程度でしたので、
とりたてて気にもかけていませんでした。
目撃2回目は「あっ、以前のあの猫」・・こっちで定住しているのだろうかな?といった認識。
そして目撃の3回目(通算経過日数が一年半ていど)は、私が傍を通っても逃げもしない。
まったりと朝陽を浴びをしていらっしゃいました。
ネコ好きな私が「ミャゥ〜」×2と鳴き真似しても、気にもかけていただけなかった、あの日。
私は雄猫とばかりに思い込んでいましたが、実は後に判るのですがメス猫。
ネス猫さんも、結構行動範囲はあるのでしょうか?
とても意外でした。
その一方では、数日間も見かけないでいたら再び見かけ、
(元気にしてたんだ〜良かった)←個人の感想です。
それ以降もう見なくなった、のら猫も何匹かいます。
みんな何処へ行ってしまうのだろう?
たまには顔を見せてほしいものです。
目撃情報が無いと落ち込みがちになりますが、折りに触れては辺りを
キョロキョロ見渡しながら散歩をしているのに、こういった目撃の頻度です。
一期一会、人間社会の出会いばかりとは限らないみたいです。